【我が家に突然...】~猫あるある~

2020

2 22

【我が家に突然…】~猫あるある~

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皆様、こんにちは!

今日は猫の日。
皆様は猫は好きですか?



実は私は大の「イヌ派」でした。
しかし、2年前くらいから猫がなつくようになり、だんだん猫も好きになっていきました。

ただ猫は飼ったことがないので、習性がわからない部分も多く、ときどきどのように接したらよいか迷う事があります。
自然体でいるのが一番なのかもしれないと感じています。

今朝のSNSでこんな投稿をしています。
https://twitter.com/Enishi_Y_Abiko/status/1230952785601908736?s=20



1年弱くらい前から長毛種のニャンコが駐車場に突如現れました。
人に警戒心が強く、牙を剥けるか凄い勢いで逃げていくかのどちらかです。
色・姿ともに「タヌキ」と間違えやすく、近所でもタヌキが出たという噂で持ちきりでした。
見つかってから1ヶ月くらいで猫だという存在がわかり、近隣でも声掛けをするようになりました。

昨年の2度の台風の中でもどこかに隠れて無事に生きていた事も奇跡ですし、
駐車場なので車やバイクが行き来する中、怪我ひとつなく無事にいられた事の生命力が凄いと思っています。

そんな猫ですが、ひとつ気になる事がありました。
それは「桜カット」という耳をしていなかったのです。
去勢手術または避妊手術をする場合、猫ちゃんは耳を桜の花びらのようにカットする事が多いのですが、
この長毛種の猫はカットがしていなかったのです。
地域猫、増えてしまったら…、という心配が常々ありました。

この猫ちゃんですが、1月下旬に突如自宅の庭に入ってきたのです。
外へ連れ出してもいつの間にか庭に戻ってしまい、自ら庭から出る事もなく、庭に居ついてしまったのです。

自宅の近所に保護団体の繋がりの方がいらっしゃって相談しました。
「先ずは地域猫を増やさないようにしましょう」という結論になり、
有償ボランティアで治療を行っている病院があり、先日猫ちゃんを連れていきました。
様々な説明を受けて、様々な病気の有無の検査、ワクチン接種、虫下し等を含めて一切合切の事を行ってもらう事になり、同意書にサインをして猫ちゃんを預けて一旦自宅に戻りました。



自宅に戻ると1本の留守番電話にメッセージが入っていました。
とんでもない内容です!
「預かっている猫ちゃんですが、既に手術済みでした。
今日麻酔から覚めましたら退院出来ますので折り返しお電話ください。」

「???」と驚きを隠せませんでした。
直ぐに病院に電話をかけ事情を聞くと、手術済みで耳だけカットしていなかったそうなのです。
麻酔をかけないと検査が出来なかったそうで、数時間経てば退院できる、という事情がわかり、その日の夕方迎えに行きました。

検査結果も良好、健康優良児そのもので、推定年齢も3歳~4歳程度とまだまだ若い猫ちゃんだったのです。



4年ぶりに動物を迎えた我が家。
ペットを飼う環境に戸惑っていますが、猫ちゃんはいびきをかきながら落ち着いています 笑 。

里親が見つかるまでの間、我が家で保護する事になりましたが、万一見つからなければ責任をもって家族として迎える事も視野に入れなければなりません。

以前からSNS等を通じて何度か訴えていますが、ペットも人と同じ命。
そして家族の一員でもあります。
「最期まで一緒」という覚悟がなければペットを飼う資格はありませんし、
言葉を発する事が出来ないからこそ仕草や行動で体調等を判断する必要もありますし、
病気であれば病院にかける義務もあります。

ただし、人も「ライフスタイル」の変化があるのも実情です。
そういう時にフォローできる体制が「ペット共生」であると感じています。
「ペット共生住宅の推進」を行うのであれば、様々なところと連携する必要もありますし、それなりの理解を得ることも必要になります。

社会全体皆が動物好きとは限りませんので、出来るだけ嫌われない努力もする事も大事です。

この猫ちゃんを通じて様々な事を学ばせていただいています。

最後に、保険の推進は私自身行っていませんが、ペットの医療費は相当な金額になります。
「病院にかけられない」ではペットが可哀想です。
毎月ほんの少しの節約をして、ペット保険に加入する事をおすすめしますし、私も以前いたワンちゃんが保険をかけていなく、今度は、と感じている事です。
ペットを飼うと決めたらペットにきちんと「投資」しましょう。


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