身の回りのことを...

2018

9 06

身の回りのことを…

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昨日までの台風21号の影響、
そして本日発生した北海道地震の被害にあわれた方に対してお見舞い申し上げます。
1日も早い元の生活に戻られることを祈ります。

さて、自然災害の発生が多い日本で、
日頃から気をつけなければならない事、
被害にあった場合どのような対応をしなけらばならないのかを、
不動産という点とそれ以外の点で述べます。



まずは日頃の点ですが、
やはりハザードマップの確認は必要になります。
それも住んでいる場所だけではなく、
仕事をしている場所や日頃からよく出かける場所などの確認をしておくことで、
どんな事に気をつけなければならないのか気が付きます。



そして「備蓄」の管理は気をつけなければなりません。
とくに飲料・食料品等は賞味期限等がありますので、
賞味期限直前になったら新たなものと入れ替えることはしましょう。
常備薬も備蓄の中に用意しておくと安心です。
避難先で常備薬が手に入るとは限りません。



そして避難場所の確認ですが、
どんな災害にあうかで避難先が変わることがあります。
一番近い避難場所のみならず、
周辺の避難場所がどこにあるのか把握しておき、
避難場所の道がどのような道なのか、
避難場所へ向かうのに平坦な道沿いにあるのか高台にあるのか等、
避難の仕方も注意しておくことが必要です。

ペットと一緒に暮らしている場合は、
避難場所でのペットの受け入れがどのような体制になるのか、
事前に市区町村に確認をしておくことも大事です。
避難場所に入れない事態も生じます。



次に震災による被害が発生した場合のことについて述べます。

電気の供給がストップしてしまう事もありますが、
水道が使えなくなることも多いです。
とくにマンションでタンクに水を貯めて各家庭に流している場合、
電気がストップしてしまうと水道も使えなくなるケースがあります。

水道が使えなくなった場合、
給水車が水の供給をする場合があります。
1日1家族どのくらいまでの量の提供があるのか、
近隣の方と情報提供しあう事も大事です。



避難に関しては、
台風などの大雨が予測される場合のケースは、
明るい時間帯に自主避難する事を視野に入れておきましょう。
逆に暗くなってからの避難は危険が伴います。

地震など予測がつかないケースは、
自治体の指示に従うのが一番ですが、
SNS等の活用も必要です。
ただしデマを発する方もいらっしゃるのが現状。
情報の見極めが大事です。



東日本大震災の時に経験したのは、
当時PHSは通常に繋がったものの、
携帯電話・固定電話とも繋がりにくい状態がしばらく続いたため、
「災害伝言ダイヤル」の活用が効果的だと思います。
災害伝言ダイヤルは毎月決まった日にちに練習が出来ますので、
慌てないためにも思い出した時に訓練が必要です。

当時取引先で衛星電話を非常用として使用している企業がありましたが、
実際震災にあった時には繋がらない状態になり、
災害伝言ダイヤルを活用しました。

災害伝言ダイヤルを使う場合、
スマートフォンや携帯電話等が繋がらない場合は、
公衆電話を活用しましょう。
災害時に公衆電話が無料で使える場合があります。

それから一部のビルなどには災害時に利用できる無料Wi-Fiが設置してあります。
利用出来る範囲はルーターから2~3mと狭い範囲ですが、
これも無料で利用できますので、
情報収集をするのには役に立ちます。



地震で怖いと思われているのは「津波」だと思いますが、
液状化現象」も気をつけなければなりません。
道路と道路の境から突然水が沸き上がったりするので、
外出中に万一遭遇した場合はその場から離れましょう。
液状化現象についてはYouTube等でも投稿が上がっていたりします。



万一避難が長期化した場合に気をつけなければならないのが「エコノミークラス症候群」です。
命にかかわることなので軽視してはなりません。
下記のイラストに改善に繋がるようなものがあります。
震災でなくても日頃の暮らしの中でも活用できます。
↓↓


ほんの少しの動きだけでもいくらか改善されることもあります。



災害復興のためのボランティア活動はとても大切な事ですが、
・宿泊場所、飲料、食料品の確保はボランティアに行く人が責任もって自分自身で用意すること
・ボランティア活動をする際に怪我や病気を予防するためにも服装・靴などは安全なもの着用すること
・遊びに行くのではないのでボランティア活動のSNS投稿は控えること
等心構えが必要です。
被害にあわれた方の気持ちに寄り添う事が何よりも大切で、
心を傷つけに行くのであれば最初から参加しない方が親切です。
覚悟を決めて行くようにしましょう。

ボランティアは現地に行くことだけではありません。



復興支援に繋がる様々な活動が身近にもありますので、
自分自身で無理のないような範囲で行うことが大切です。



ではここで不動産に関わることを少し述べます。

火災保険・地震保険の内容を把握していますか?

各建物等の程度によっては自宅にある食器等は保険で支払われる可能性があります。
「さあ、急いで片付けて元の生活に戻そう!」と思う気持ちは誰でも同じですが、
片付ける前に深呼吸をして、
室内の状況の写真を事細かに撮影して記録に残してください。
保険会社との話し合いの時に室内の程度の説明がわかりやすくなります。

そして保険のオプション等は確認していますか?
避難した場合、避難生活の日数によってお見舞金が支払われるオプションがついている保険があります。
ホテル等に避難するのか各自治体が用意した場所に避難するのか等によって支払われる額が異なりますが、
避難した日付・日数・避難先の記録は残しておきましょう。

賃貸で物件を借りていらっしゃる場合は、
災害が発生し建物に被害が生じた場合の契約内容を日頃から把握しておきましょう。
契約の中には被害が生じた場合は契約が終了になる旨が記載されています。
そうなった場合、次の移転先も探さなければなりません。

身の安全確保が一番です。
防災訓練に参加する等日頃からの意識改革が必要です。


【ブログ著者プロフィール】

安孫子 友紀
縁(えにし)合同会社 代表
http://www.enishire.com
https://www.zennichi.net/b/enishi-re/index.asp

2017年7月、東京都墨田区に事務所を構え、
同年9月より営業開始。
宅地建物取引業を中心に業務展開。

不動産の売買・賃貸・管理のみならず、
不動産活用の転用の等のアドバイス業務や、
移住・二住居政策の支援等も行っている。

メールでのご質問等も可能。
info@enishire.com

ブログ等の一覧は…
https://peraichi.com/landing_pages/view/enishire


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